ホテルマーキュリー浅草橋ー東京都台東区浅草橋

最近では一番泊まってみたいホテルだったのですが、外観や入り口、フロント付近の重厚感に比べ、部屋はいたって普通のビジネスホテルでした。ホテル内の廊下を歩いていると普通のビルという感じです。土日は料金が安くなっていて、1泊6000円で泊まれました。フロント横で、朝7時から無料コーヒーのサービスがあります。2階の大戸屋へは一度外に出なくても、2階から直接入れます。>>ホテルマーキュリーご予約




廻りはビルで囲まれた細長いホテルですが、とてもしゃれた外観です。8階建てですが、1階はホテルを経営している母体となっている会社で、2階は大戸屋というごはん屋さんです。3階から8階までが客室で56室と小さいホテルです。フロントは地下1階で、重たい荷物を持って降りるのはちょっとしんどい感じがします。

入口はアーチをくぐって入ります。この感じがなかなかおしゃれだと思うのですが、以前この近くに職場があった時は、このホテルの前を通って通勤していたのですが、このアーチには気づいていませんでした。このホテル自体の存在にも気づいていませんでした。興味を持っていないと、気づかないものです。それほど小さいホテルだという事でしょうか。

アーチ形の入口の横にこんなランプが据え付けられていましたが、電気がきれていました。点いていたらもっと雰囲気が良かったのにと、ちょっとがっかりでした。こういう細かいところもきちんとメンテナンスをしてほしいと思います。こんなところにそのホテルの経営状態とかが出ると思うんです。
アーチをくぐり、地下にあるフロントに通じる階段を下りる手前にこんなオブジェがありました。ホテルの名前マーキュリーとはギリシャ神話に出てくる科学者だそうですが、それにちなんだ何かなんでしょうか。
地下のフロントに通じる螺旋階段です。多分、柱と壁と階段は大理石のような気がします。とても重厚な感じがしました。この螺旋階段をスーツケースを持って降りるのは大変そうです。この画像を見る限りちょっと趣のあるしゃれたホテルのような感じがします。
螺旋階段を下りて回転扉を通り抜けると、フロントスペースになっています。ここまでは本当に重厚な趣です。フロントは普通な感じでしたが。螺旋階段と回転扉、大理石と、このホテルができたての頃は、さぞ素敵だったのだろうと思わせる感じですが、現在はちょっと古びた感じがします。
エレベーターのドアが開いて客室が並ぶ廊下です。私はホテルの廊下がなぜか好きなのですが、このホテルの廊下はホテルという事を忘れさせるほど、ホテルらしくない。普通のビルの廊下という感じで、がっかりでした。外観や入口〜フロントまでの重厚感とはうって変って平凡な造りでした。

6階の611号室に泊まりました。一番はじの通り沿いの部屋です。部屋のドアもあまりに普通です。ワンルームマンションやオフィスといった感じです。

部屋もいたって普通でした。入ってすぐ左手がバスルームで、奥に窓。このホテルは江戸通りに面していますが、窓は通りに面しておらず、全室窓からの景色は隣のビルです。でも、ちゃんと開くので、空気の入れ替えができます。開かない窓だと息苦しくなる時があり、窓が開くので、ホッとしました。エアコンは8段階に調節可能です。
 
 
バスルームです。アメニティーは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープそれにハンドソープ、カミソリ、歯ブラシと歯磨き粉です。ドライヤーは備え付けで部屋では使えません。バスタブはやはり小さめですが、極端に小さいわけではなく、ゆっくりお湯に浸かれました。標準体形の私にはちょうど良いかもしれません。
  
 
 ベッドはかなり年季が入っているように思われました。スプリングがへたってちょっと体が痛くなってしまいました。ベッドの組み方やピローの置き方がゆるい感じがしました。それから、額縁やベッドヘッド近辺にたまった埃が気になりました。額縁まで埃をチェックする宿泊客もいないでしょうが、客室清掃経験者としては気になるところです。