ノルマを達成できない


ビジネスホテルでは、チェックアウトからチェックインまでが客室清掃の時間です。
ほとんどのビジネスホテルでは、10時チェックアウト3時チェックインですから、その間の5時間が清掃の時間というわけです。5時間で12部屋〜13部屋の清掃をしなくてはいけません。
5時間といっても、30分の休憩時間をとるとしたら4時間半で仕上げなくてはいけません。
1部屋約20分としたいところですが、部屋の清掃以外に、リネンの準備やフロアへの移動などで時間がとられてしまうことを考えると、1部屋15分から18分で済ませることが出来れば、ノルマである12部屋〜13部屋を達成できるのですが、なかなかそう簡単に達成できるものではありません。
どこかで手を抜いてしまえば何とかなるかもしれませんが、後々クレームの原因となることを考えれば、手を抜かず手早く綺麗に清掃するしかないのです。
それでも、客室清掃の仕事に少しでも魅力を感じているなら、是非、めげずに頑張って戴きたいと思います。

さて、このノルマですが、ビジネスホテル業界では、シングルルーム12部屋が一般的なノルマという事になっています。ポイント制があって、1部屋1ポイントとして4時間半で12ポイントが達成できて一人前とみなします。
シングルが1ポイント、ダブルが1.4ポイント、ツインが1.8ポイントです。

私がビジネスホテル客室清掃デビューしたホテルでは、13部屋(13ポイント)がノルマでした。どうして1ポイント(1部屋)多いのか疑問でしたが、13部屋達成すると時給が50円アップする事になっていました。
このビジネスホテル客室清掃で食べていけるようになりたいと強く思っていたので、ノルマを達成するために毎日必死でした。それに、将来的に責任者として働いていきたいと心に決めていたので、他の誰よりも早くノルマを達成しなければならないと、躍起になっていました。

でも、綺麗にミスなくきちんと清掃していてはなかなかノルマを達成することが出来ませんでした。
先輩から、手を抜く所は手を抜かないと13部屋は無理だよ…と言われたりしました。その通りに手を抜いて清掃すると確かに13部屋をクリアできるのですが、何かいい加減に仕事をしているようで納得いきませんでした。

そこで、自分なりにどうしたらノルマを達成できるのかを考え抜いた結果、気持ちだけで達成するのではなく、自分だけの仕組みを作って、それに従って清掃を進めていくことにしました。
その結果、ベッドメイク・バスルーム・清掃の仕上げを自分で決めた時間内にこなしていき、トータルで18分の清掃に成功しました。18分で1部屋清掃できれば清掃以外の雑務を余裕を持ってこなしていけます。
確かに慣れというのもありますが、慣れるには時間がかかります。とにかく早くノルマを達成したかったので、仕組みを作ってノルマ達成を35日間で可能なものにしていきました。

ノルマ達成に苦しむ皆さんも、気持ちやモチベーションアップだけでなく、自分独自のルールを作ってノルマ克服を目指してください。

私のノルマ達成の仕組みは、よろしければ下記にアクセスして参考になさってください。

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