仕事内容・労働条件に関する悩み


客室清掃の仕事は、一般的に仕事内容に割には時給が良くないと言われています。
東京の場合は、他のパートの仕事と同等な時給の所が多く、時給だけで比較すると悪くないのですが、いざ仕事を始めてみると、最初は大変重労働に思えるので、割に合わないと思ってしまうのです。

でも、最初は重労働でも、70歳代の人でもやっている仕事ですので、コツをつかんで、慣れてさえしまえば、そんなに悩むほどの重労働ではないはずです。
ですから、慣れることです。慣れることによって平常心で仕事を続けていける様になるのですから、とにかく慣れるまで頑張りましょう。慣れて役に立つ人材になってくれば、時給が上がるかもしれません。

休憩時間が取れないホテルもあるでしょう。
一応30分と決まっていても、時間内に終わらないとなかなか休憩がとれないものです。私も、最初に仕事をしたホテルでは30分の休憩時間があることになっていましたが、ほとんどの人が休憩を取っていませんでした。
最初のころは、おにぎりを持って行ってたので食べていましたが、結局、時間内に仕事を終わらせるために、おにぎりは食べず、水分を摂るだけでした。

でも、毎日満室で、ノルマが毎日13部屋なわけではなく、10部屋だったり、11へやだったりですので、慣れてくれば、案外、おにぎり1個を食べる時間くらいできるものだと思いました。
しかし、満室が続いたりして、ノルマ13部屋が何日か続くときもありましたが、その時は、何とか頑張って仕事をこなさなくてはなりませんが。
また、ノルマが減ってきたりして、余裕の時間が少しあったりしての繰り返しです。
時には、8部屋なんて時もありましたから、そんな時は、早く帰ることができたり、今日はのんびりやりましょう、という時もありました。
どんな仕事でも、集中してこなさなければならない時がある半面、のんびりできる時もあるのです。

ビジネスホテル客室清掃の仕事は、宿泊客のチェックアウトからチェックインまでの間の仕事ですから、平均的に10時から3時までが勤務時間です。
でも、10時からだといっても、10時ちょうどに出勤してはいけないのです。10分前でも遅いかもしれません。

まずホテルに着いたら、すぐ着替えて、ミーティングの前にその日の準備をしなくてはなりません。10時から一斉に清掃にかかるのが普通です。
着替える時間、準備をする時間、ミーティングの時間は無給なのです。確かに納得いかないと言う方も少なくないでしょう。よく、「パートは自分の時間を売っているんだから、その分も給料が欲しい」という方がいますが、それは違います。お金になるのは、客室清掃なんですから、客室を清掃してナンボなんです。
ですから、準備の時間は給料に反映されないんです。仕事に対してお給料が支払われるので、着替えたり、準備をするのは仕事自体でないのです。

でも、仕事するために着替えるし、仕事の一環として準備をするのでしょう、という意見を持つ人もいるでしょう。しかし、世の中はそういうものなのです。割り切ってください。

それよりも、良い仕事をすることを考えてください。良い仕事をすることで幸せになってください。
それが本当の人生の幸せの一つです。