喫茶店のウェイトレス


銀行を3年足らずで辞めた後、どんな仕事に就いて生活していったら分からず毎日考えていましたが、取りあえず体を動かして働きたいと思い、喫茶店のウェイトレスを始めました。

勤務時間は朝7時から夕方4時まででした。その喫茶店は東京駅の近くという事で、客層はサラリーマンやOLがほとんどでした。仕事は簡単で、1日でほとんど仕事内容を覚えてしまいました。

一緒に働いていた同僚の方たちは、主婦やフリーターの女性でした。皆いい人たちばかりで、ここでの仕事はストレスの少ないやり易い職場でした。

ランチタイムは毎日のように客席が満席になったほど、けっこう流行っているお店でした。ランチメニューはほぼパスタ類やサンドイッチなどの軽食でしたが、3枚のお皿を一度に運べるようになったり、コーヒーもトレイに10客くらい乗せて運んでいた記憶があります。足が疲れる仕事でしたが、まだ若かったので、そんなに疲れも感じず、けっこう楽しく、それなりに充実感を感じて仕事をこなしていました。

しかし、その頃、ずっとウェイトレスを続ける気持ちなど初めからなかったので、どんな仕事に就くかを悩みながら毎日を過ごしていました。

2年近くウェイトレスを続けていましたが、急きょ、海外で働くことが決まり、多少惜しまれつつも?辞めていきました。