休日や労働時間などの質問に対する受け答えには気を付ける


ビジネスホテル客室清掃は、平日はもちろんビジネスの宿泊客が最も多いです。しかし、土日や祝日には、観光目的の宿泊客も泊まりますので、平日のみの勤務を希望しても受け入れてもらえない場合がほとんどです。

また、金曜日に仕事を終えたサラリーマンなどが一泊することも多いので、土曜日も忙しいのです。土日に他の地域から泊まりに来て月曜日にチェックアウトするケースもけっこう多いのです。ですから、月曜日も忙しいのです。

私が働いていたビジネスホテルは、火曜日と金曜日に休みを取り易かったので、土日は働いて火曜日から金曜日あたりに休んでいました。
また、ホテルにより曜日による客層が違いますから、そのホテルの現状に合わせるよう努力しますと伝えましょう。決して、土日・祝日は一切働けないと言わないでください。まず採用されません。

でも、土日のどちらか、また月2回くらいの土曜日や日曜日は働けると伝えると大丈夫です。家族がある方にとって、土日や祝日は休みが欲しいと希望していることを採用する側も充分承知していますから、なるべく、自分の希望ばかり押し通すのはやめましょう。一緒に働く客室清掃員の方たちに迷惑をかけそうだと思われてしまいます。

あと、一般的にビジネスホテルでの勤務時間は、10時から3時までが多いのですが、自分の受け持った客室のお客さんがなかなかチェックアウトしなかったり、連泊のお客さんがずっと部屋に居たりなど、思うように清掃が進まないこともあります。そのため、残業になることもあるのです。
そういった場合の事も考えて、面接官は、多少の残業は大丈夫かどうか聞かれることがよくあります。その質問に対しても、残業は一切できませんとは言わないでください。パートであっても多少の残業は覚悟しないといけない仕事なんです。毎日同じ時間に帰ることができる仕事などそうはありませんね。

こんな時は、「ホテルの状況に合わせて、できるだけ努力します。」と答えておきましょう。そして更に、「毎日では困りますが、週に2〜3回くらい、30分〜1時間くらいでしたら」と具体的に答えておくのも良いと思います。できません、無理です、という言葉は極力避けてください。
本当に無理でしたら、客室清掃の仕事は無理でしょう。

ほとんどの場合、清掃会社に採用されるわけですが、ホテルでの勤務ですので、宿泊客に合わせることも大切なことなのです。