「清掃会社の雇用」と「ホテル直接雇用」の違い


ほとんどのビジネスホテル客室清掃の求人は、清掃会社が募集していることが多いのですが、中には、ホテルが直接客室清掃員を募集するケースもあります。

清掃会社の求人は、求人の探し方でも記しましたが、求人のフリーペーパーやハローワーク、求人サイトなど多岐に渡っています。

しかし、直接ホテルが客室清掃員を募集するケースはあまり多くなく、清掃会社の求人と違い、年中求人募集があるわけではないので、探すのに時間を要すことになり、根気強く募集を待つことになります。

しかし、ホテル直接雇用は、清掃会社の雇用と違う点がいくつかあるので、直接雇用を狙っている人も少なくありません。私も客室清掃に復帰する時は、ホテル直接雇用を狙っている一人です。

●清掃会社の雇用とホテル直接雇用の違いをいくつか上げてみました。(東京の例)

清掃会社の雇用 ホテル直接雇用
 ホテルの客室数 100室〜200室超あるチェーン展開しているホテルが主 個人(法人)経営で100室以下の小規模なホテルが主
時給 900円〜1050円 清掃会社より50円〜100円低い
 ボーナス  ほとんど無い 寸志として3万〜10万位もらえるホテルもある(1年以上勤務の場合)
休憩時間 基本は30分だが、ノルマをこなせないと休憩なしの場合もある 30分から1時間割ときっちり休めて、休憩室があるホテルもある
残業 ノルマが時間内に終わらなかった場合はサービス残業になる ホテルにより様々だが、なるべく時間内に終わらせることが出来る人を採用する傾向
ユニフォーム 決められたきちんとしたユニフォームがある ビルの清掃員のようなウワッパリだけのユニフォームが多い
 清掃のノルマ 12〜13部屋の清掃会社が多い 11〜12部屋位のホテルが多い 

上記の表からも分かるように、ホテル直接雇用の場合は、ノルマが1〜2部屋少ない分、時給が少し安め。しかし、1年以上勤めるとボーナスが少し出るホテルもあるので、時給の安さをそれで補えることがある。
休憩時間は12時から1時までしっかり休める所もあるくらい、従業員を大切にしている感がある。
清掃会社は決められた割ときちんとしたユニフォームがあるが、ホテル直接雇用の場合は、ビルの清掃員のように水色や薄いグリーンのような清掃服の上下を支給されることが多い。
ゆっくり地道にビジネスホテル客室清掃に取り組みたい人には、ホテル直接雇用のほうが長続きするかもしれません。

しかし、ホテル直接雇用の求人を見つけることは、なかなか困難です。どうしても直接雇用を希望する人は、求人を気長に待つか、探しまくるしかなさそうです。
そこで、直接雇用の求人を探す労力を少しでも少なくする為に、ビジネスホテル客室清掃 直接雇用求人の探し方のページを参考にしてください。